「えっ!?」
「いいですよ、別に。心配してくれて嬉しいです!」
姫野はそう言って、嬉しそうに笑う。
今姫野が犬だったら・・・
しっぽをブンブン振って、俺に飛びついてくれるかも・・・
ああぁぁぁ〜〜〜!
俺は変態だ〜〜〜!
何考えてんだよ俺は〜〜〜!
「浜松さん・・・大丈夫ですか?さっきから何か変ですよ?(笑)」
よっぽど頭を抱えていたらしい。
姫野が笑いながらたずねる。
「俺も疲れてんのかな〜・・・姫野も元気そうやし!俺も帰って寝よっかな〜」
そう言って、俺は病室を出ようと方向転換した。
「待ってください!」
いきなりそう言われ、姫野に腕を掴まれる。
びっくりする反面、少し嬉しかったりする。
「行かないでください・・・
一人にしないでください・・・
傍にいてください・・・」
「・・・ん?」
ひ・・・姫野大胆!
俺でもこんなことできないよ!?
「私・・・怖いんです・・・
お願いです!私が寝るまででいいんです!
だから・・・私から離れないでください・・・」
・・・えっ・・・
・・・・・・えぇ!?
俺・・・今、姫野に・・・
いや、寝るまでだもんな!寝るまで!
一生じゃないし・・・
「うん・・・いいよ・・・?」
「よかった・・・」
そう言って、姫野は安心したように布団に潜る。
俺はもう一度、姫野の傍にあった椅子に腰を下ろす。
「いいですよ、別に。心配してくれて嬉しいです!」
姫野はそう言って、嬉しそうに笑う。
今姫野が犬だったら・・・
しっぽをブンブン振って、俺に飛びついてくれるかも・・・
ああぁぁぁ〜〜〜!
俺は変態だ〜〜〜!
何考えてんだよ俺は〜〜〜!
「浜松さん・・・大丈夫ですか?さっきから何か変ですよ?(笑)」
よっぽど頭を抱えていたらしい。
姫野が笑いながらたずねる。
「俺も疲れてんのかな〜・・・姫野も元気そうやし!俺も帰って寝よっかな〜」
そう言って、俺は病室を出ようと方向転換した。
「待ってください!」
いきなりそう言われ、姫野に腕を掴まれる。
びっくりする反面、少し嬉しかったりする。
「行かないでください・・・
一人にしないでください・・・
傍にいてください・・・」
「・・・ん?」
ひ・・・姫野大胆!
俺でもこんなことできないよ!?
「私・・・怖いんです・・・
お願いです!私が寝るまででいいんです!
だから・・・私から離れないでください・・・」
・・・えっ・・・
・・・・・・えぇ!?
俺・・・今、姫野に・・・
いや、寝るまでだもんな!寝るまで!
一生じゃないし・・・
「うん・・・いいよ・・・?」
「よかった・・・」
そう言って、姫野は安心したように布団に潜る。
俺はもう一度、姫野の傍にあった椅子に腰を下ろす。
