さっきから外を見つめながら溜息ばかりついている。
「よう、姫野!」
俺は我慢できなくなり、姫野に声をかけた。
すると、姫野は驚き、こちらに勢いよく振り返った。
「浜松さん!どうしたんですか!?」
「姫野が心配やったから・・・」
つい本音が出てしまい、少し恥ずかしくなる。
でも、姫野はそんなことは気にせず、話を進めた。
「ご心配ありがとうございます。
でも、私・・・お2人のトークライブ中止にしてしまって・・・
本当にごめんなさい・・・」
「謝らんでええよ。俺も山野も全然怒ってないし!体、大丈夫やった?」
「はい。ただの疲労ですって。2、3日入院するようにって。」
2、3日入院・・・
じゃあ学校で2、3日会えないのか・・・
「浜松さん?」
「あっ・・・ごめん・・・大変やなぁ・・・ストレスのためすぎか?」
「そうかもしれないですね。」
そう言って、姫野は笑う。
胸が高鳴る。
気づくと俺は、とんでもないことを口走っていた。
「姫野が入院してる間、毎日見舞い来てもいい?」
「えっ?」
おいおいおいおいおい!
何を言ってるんだ俺は!
そんなこと言ったら、姫野に気があるのバレバレじゃないか!
「いや、山野も誘うし!」
いや、絶対誘わんだろ!
ああああああぁぁぁぁぁ・・・
もう終わりだ・・・・・・
「いいですよ」
「よう、姫野!」
俺は我慢できなくなり、姫野に声をかけた。
すると、姫野は驚き、こちらに勢いよく振り返った。
「浜松さん!どうしたんですか!?」
「姫野が心配やったから・・・」
つい本音が出てしまい、少し恥ずかしくなる。
でも、姫野はそんなことは気にせず、話を進めた。
「ご心配ありがとうございます。
でも、私・・・お2人のトークライブ中止にしてしまって・・・
本当にごめんなさい・・・」
「謝らんでええよ。俺も山野も全然怒ってないし!体、大丈夫やった?」
「はい。ただの疲労ですって。2、3日入院するようにって。」
2、3日入院・・・
じゃあ学校で2、3日会えないのか・・・
「浜松さん?」
「あっ・・・ごめん・・・大変やなぁ・・・ストレスのためすぎか?」
「そうかもしれないですね。」
そう言って、姫野は笑う。
胸が高鳴る。
気づくと俺は、とんでもないことを口走っていた。
「姫野が入院してる間、毎日見舞い来てもいい?」
「えっ?」
おいおいおいおいおい!
何を言ってるんだ俺は!
そんなこと言ったら、姫野に気があるのバレバレじゃないか!
「いや、山野も誘うし!」
いや、絶対誘わんだろ!
ああああああぁぁぁぁぁ・・・
もう終わりだ・・・・・・
「いいですよ」
