(2人とも・・・)
そんな皆に勇気をもらい、3人でのトークが始まった。
30分ぐらい経っただろうか。
「今日は友達も来てくれてんの?」
「はい、少しですけど・・・(笑)」
「え〜!手上げて!」
山野さんが客席に向かって問いかけると、3人とクラゲが手を上げた。
天パは・・・上げてくれないか。
するとら、最前列の2人が手を上げた。
嫌な予感がした。
そちらの方向が気になり、視線を向けた。
(・・・ソックス!?)
何で・・・?
何で2人がここに・・・
突然頭の中が真っ白になり、呼吸が苦しくなる。
「あれ〜・・・ほんまにちょっとやなぁ・・・」
「気悪くするからすぐ下ろしたって〜」
私は、トークをすることができなくなっていた。
浜松さんのフォローの言葉も、耳に入ってこない。
「で、美味香ちゃんは、ネタ成績がトップやねんな〜!」
「ちょっと見せてくれへん?」
「・・・はぁ・・・はぁ・・・」
「ん?美味香ちゃん?」
「あっ、はい!」
急に立ち上がったせいか、視界がぼやけ、体の力がなくなり、私はその場に倒れた。
「えっ!?美味香ちゃん?美味香ちゃん!?」
「おい!しっかり!」
2人が必死に声をかけ、客席がざわつき始める。
私は、そこで意識を失った。
そんな皆に勇気をもらい、3人でのトークが始まった。
30分ぐらい経っただろうか。
「今日は友達も来てくれてんの?」
「はい、少しですけど・・・(笑)」
「え〜!手上げて!」
山野さんが客席に向かって問いかけると、3人とクラゲが手を上げた。
天パは・・・上げてくれないか。
するとら、最前列の2人が手を上げた。
嫌な予感がした。
そちらの方向が気になり、視線を向けた。
(・・・ソックス!?)
何で・・・?
何で2人がここに・・・
突然頭の中が真っ白になり、呼吸が苦しくなる。
「あれ〜・・・ほんまにちょっとやなぁ・・・」
「気悪くするからすぐ下ろしたって〜」
私は、トークをすることができなくなっていた。
浜松さんのフォローの言葉も、耳に入ってこない。
「で、美味香ちゃんは、ネタ成績がトップやねんな〜!」
「ちょっと見せてくれへん?」
「・・・はぁ・・・はぁ・・・」
「ん?美味香ちゃん?」
「あっ、はい!」
急に立ち上がったせいか、視界がぼやけ、体の力がなくなり、私はその場に倒れた。
「えっ!?美味香ちゃん?美味香ちゃん!?」
「おい!しっかり!」
2人が必死に声をかけ、客席がざわつき始める。
私は、そこで意識を失った。
