すると.トントン…っと 上履きの音を鳴らしながら.さっきの男子が近づいてくるのがわかる。 そして.私のそばに来ると. 『お前.花琳だろ?舞野 花琳。』 ぇ。やっぱりなんでこの人.私の名前しってるの…? 『そ.そそうだけど ?というかあなた誰なんですか?』 葵は.あたふたするばかりで... 『は?覚えてないわけ?俺のこと。 相変わらずだなぁ。花琳。』 『だから!!!どなたですか!ってきいて… ぇ,私の知り合いの男子で.私のこと花琳ってよぶのは…