「約束より早く逢えるとかさすが俺と志帆の 仲だなぁ」 駿弥はわたしの肩を抱きながら話した。 「じゃ僕はこの辺で。彼氏と楽しんで」 「え??あの,ちがッ…」 「では,失礼します」 岡崎さんはにこやかに去って行った。