「ーーって、ことがあったんス!どう思いますかカレンさん!」
「そんな話しをするために先輩のクラスにくるなんて流石ですね」
いや~照れますね、なんていえば、絶対零度の笑みを拝むことになるのは目に見えてるから言わないけど
「おお?琢磨じゃんどうした?弁当でも忘れたか?」
そういうカレンさんの腕の中にはパンが山のように存在していた
「ほら、これやるよ」
「あざーす!」
ポイっとわたされたのは焼きそばパンありがたく頂戴する
「僕じゃなくてカレンに話した方が良いんじゃないですか?」
「カレンさんにも聞いてもらいますよ!」
もを強調すると健斗さんの頬が引きっつていた
「ふぁんだふぁんだ?」
「口に食べ物を入れて喋らない!」
バチーン!
「ぐふっ!」
お母さーん!
