「ぼ、僕の名前は銀太といいます…お願いです!僕のお家を探してください!」 …ん? 椅子から立ち上がりガバッと頭を下げる依頼人 オレの頭の上には“?"が浮かんでいるだろう 「おう、いいぞ」 詳しい内容を聞かないで承諾するカレンさんはなんなんだろう まあ、断るなんて言葉はきっと頭の辞書の中のは刻まれていないんだと推測する 「あ、ありがとうございます!」 顔を上げた依頼人…銀太はパァァァと可愛らしい笑顔をお花と一緒に撒き散らしていた 物理的な意味で。