放課後になり、あたしは彼と陽人と3人で歩いていた。 真ん中にあたし、両側に彼と陽人。 「ていうかさ、なんで陽人も一緒なの?」 「俺も紗雪の料理食いてぇから」 もちろん、嘘。 だけど、本当のことに言う陽人は、すごいと思う。 「大丈夫、食ったらすぐ帰るから」 「え゛!?」 陽人の言葉に、声をあげたのはあたし。