「スピーチできるかなぁ、あたし。あがりそうだよ」 光くんは、大学に進みまたバスケを始めた。 チームのエースとして頑張ってる。 夢は、プロになること。 陽人が叶えられなかった夢を、 代わりに光くんが叶えようとしている。 陽人の分もすべて背負って。 そして、アユに10年もの片想いをした光くん。 なんと! 大学に入って彼女ができたっ! 同じ学科の子で、仲良くなったらしい。 今は本当にその子が好きみたいで、幸せそうな光くん。 光くんの笑顔を見てると、あたしまで嬉しくなった。