それからのあたしは、今まで以上に優矢と会った。 人前でも今まで以上にベタベタするようになった。 優矢を不安にさせたくないから。 そう思っていたけれど、 本当は自分が安心したかったからかもしれない。 どっかで揺れている自分の心に、優矢だけだよって言い聞かせていたのかもしれない。 そんな不安定な状態の中、 あたしはしてはいけない再会をした。 10月、文化祭シーズン。 23、24日はあたしの高校も学園祭がある。 24日の一般公開日には、優矢も来る予定だった。