私のクラスはまぁわりと楽しいクラスだ。(一部を除いて)
「おはよー！」
「あ、いちかぁ!!!!おはようさん！」
このクラスの中で親友とも言える程の子。中崎舞衣。彼女は顔が整っており、さらに頭も良い。まさに理想の女性だ。私なんか隣に居たら私のブスさが目立ってしまう…。。。
「あ、おはよう舞衣。」
「うんうん！おはよう！ねぇねぇ聞いた？今日このクラスに転校生が来るんだって!!!」
「へぇー…」
正直興味は無いな…。
「えぇー…一花興味ないのー？男だよー？」
「えー。。女の子の方が良かったなぁー」
だってもうちょっと女の子友達欲しいし…
「でもでも！今日の転校生さ、多分一花の隣の席だよね!!!」
「あー…そうかもね…」
私の隣の席は居ない。要するに、ボッチなぅだ。そんなボッチなぅから脱出できるのは嬉しいんだが…
「男の子はなぁー……」
「何でなんで？！いいじゃん、男の子!!!!仲良くなれるチャンスじゃんかぁ!!」
でもなぁ…私には山田君居るしなぁ…。。。
(ｶﾞﾗｯ)
「席つけよー」
担任の声で一斉に席につき始める。
「あー…知ってると思うが、今日は転校生が来ている。入れー」
担任の合図と共に入ってきた男の子は顔立ちがよく。まさに女子の付き合いたいランキングNO.1にいそうな明るそうな男の子。
「自己紹介しろ。」
「えぇーっとー。山内圭介ですー。好きなものは…うーん。。わっかんないです☆」
「キャアアアアア!!!」
女子の黄色い悲鳴が教室に響きわたる。勿論その中に舞衣も居る。
「えー、ｺﾎﾝ。山内は山本の隣な。」
「えええええ…何で私ですかー。」
「文句でも？」
「い、イエ…ナンデモゴザイマセン…」
「じゃ、山本さん！よろしくね～!!」
「うん。よろしくね山内君。」
「あ、いいよー。呼び捨てでー！」
「じゃ、よろしくね圭介。」
「うん！ヨロシクね！一花！」
あまりヨロシクはしたくないけどね………。
休み時間になり私は隣のクラスに行く。
「山田くーん。」
「あ、いっちー！どうしたの？」
「あのさ、委員会の事なんだけどさ…」
私と山田君は同じ図書委員で、同じ図書当番だ。
「あー、じゃあ俺がそこはやっとくわー」
「ありがとう！ヨロシクね!!」
「あ、一花ぁ～!!!」
「あ…圭介…」
「ん？誰コイツ～？」
圭介は山田君を指差した…。
(失礼やな…。。。)
「あ、山田太郎です。君は？」
「山内圭介っていいまっす!!山田太郎君？国語の教科書に載ってる名前にあるよね～」
「うん。よく言われるよ」
2人はすぐに馴染んで仲良くなっていた
「あ、じゃあ私はこれで…」
「えぇ～…いっちー行っちゃうの～？」
「そりゃ授業ありますし…」
「そっかぁ～……また来てね？」
「いいの？！ありがとう！じゃ、じゃあ行くね!!!」
「じゃあね、いっちーと圭介君。」
「うん！バイバーイ!!!」
あの後圭介と教室に戻り、圭介に言われた
「一花って太郎君の事好きでしょ？」
「なっ、ななな？！」
あっさりバレた…
「えぇーでも俺も一花好きなのになぁ
」
え？今なんと…？
「はっ、はぁぁぁぁ？！」
「え？だーかーらー!!!俺も一花好きだなぁーって」
い、いや…え？！今日出会ったばっかじゃん？初対面の人じゃん？マジで？
「え…あ…ぅ…い、今その、応えれない…ごめんね？」
「いいよ、いいよ！」
よく分からないがすごくドキドキする…。。
明日からの学校が少しワクワクしてしまう私が居る…
今を楽しめ、私!!!!
「おはよー！」
「あ、いちかぁ!!!!おはようさん！」
このクラスの中で親友とも言える程の子。中崎舞衣。彼女は顔が整っており、さらに頭も良い。まさに理想の女性だ。私なんか隣に居たら私のブスさが目立ってしまう…。。。
「あ、おはよう舞衣。」
「うんうん！おはよう！ねぇねぇ聞いた？今日このクラスに転校生が来るんだって!!!」
「へぇー…」
正直興味は無いな…。
「えぇー…一花興味ないのー？男だよー？」
「えー。。女の子の方が良かったなぁー」
だってもうちょっと女の子友達欲しいし…
「でもでも！今日の転校生さ、多分一花の隣の席だよね!!!」
「あー…そうかもね…」
私の隣の席は居ない。要するに、ボッチなぅだ。そんなボッチなぅから脱出できるのは嬉しいんだが…
「男の子はなぁー……」
「何でなんで？！いいじゃん、男の子!!!!仲良くなれるチャンスじゃんかぁ!!」
でもなぁ…私には山田君居るしなぁ…。。。
(ｶﾞﾗｯ)
「席つけよー」
担任の声で一斉に席につき始める。
「あー…知ってると思うが、今日は転校生が来ている。入れー」
担任の合図と共に入ってきた男の子は顔立ちがよく。まさに女子の付き合いたいランキングNO.1にいそうな明るそうな男の子。
「自己紹介しろ。」
「えぇーっとー。山内圭介ですー。好きなものは…うーん。。わっかんないです☆」
「キャアアアアア!!!」
女子の黄色い悲鳴が教室に響きわたる。勿論その中に舞衣も居る。
「えー、ｺﾎﾝ。山内は山本の隣な。」
「えええええ…何で私ですかー。」
「文句でも？」
「い、イエ…ナンデモゴザイマセン…」
「じゃ、山本さん！よろしくね～!!」
「うん。よろしくね山内君。」
「あ、いいよー。呼び捨てでー！」
「じゃ、よろしくね圭介。」
「うん！ヨロシクね！一花！」
あまりヨロシクはしたくないけどね………。
休み時間になり私は隣のクラスに行く。
「山田くーん。」
「あ、いっちー！どうしたの？」
「あのさ、委員会の事なんだけどさ…」
私と山田君は同じ図書委員で、同じ図書当番だ。
「あー、じゃあ俺がそこはやっとくわー」
「ありがとう！ヨロシクね!!」
「あ、一花ぁ～!!!」
「あ…圭介…」
「ん？誰コイツ～？」
圭介は山田君を指差した…。
(失礼やな…。。。)
「あ、山田太郎です。君は？」
「山内圭介っていいまっす!!山田太郎君？国語の教科書に載ってる名前にあるよね～」
「うん。よく言われるよ」
2人はすぐに馴染んで仲良くなっていた
「あ、じゃあ私はこれで…」
「えぇ～…いっちー行っちゃうの～？」
「そりゃ授業ありますし…」
「そっかぁ～……また来てね？」
「いいの？！ありがとう！じゃ、じゃあ行くね!!!」
「じゃあね、いっちーと圭介君。」
「うん！バイバーイ!!!」
あの後圭介と教室に戻り、圭介に言われた
「一花って太郎君の事好きでしょ？」
「なっ、ななな？！」
あっさりバレた…
「えぇーでも俺も一花好きなのになぁ
」
え？今なんと…？
「はっ、はぁぁぁぁ？！」
「え？だーかーらー!!!俺も一花好きだなぁーって」
い、いや…え？！今日出会ったばっかじゃん？初対面の人じゃん？マジで？
「え…あ…ぅ…い、今その、応えれない…ごめんね？」
「いいよ、いいよ！」
よく分からないがすごくドキドキする…。。
明日からの学校が少しワクワクしてしまう私が居る…
今を楽しめ、私!!!!
