False love






家を出た頃には2時過ぎだった。



日和は3時に学校が終わるって言ってたから


迎に行けば少し早いかちょうどいいかくらいだ。




向かってる途中、たまたま美波の家のすぐ近くを通ったから


寄った。





ピンポーン




ガチャ





「優真!!まじでびっくりさせないでよ。ほんとびっくりした。」




「ごめんなさい。たまたま近くを通ったので。」




「まぁいいけどさ(笑)
上がる?」




「いや、このあと用事あるから玄関で。


美波。おれ今月No.1になりたいです。」





「わっ、どうしたの初めて聞いた。」




「さっき楓さんと星羅さんと会って、


話して、心からNo.1になりたくなった。」





「もちろん。No.1とろう。
出来る限りのこと全力でするからね。」





「ありがとう。お前がエースで良かったよ。」




ニコニコ笑う美波を後に、


俺は大学へ向かった。