そこからお店の話を少しして、
ふと楓さんが聞いた。
「そえば礼美さんとこいったんでしょ?
納得してくれた?」
「納得してくれたっていうかさせるしかねーよな。
もう俺が決めたことだし、変える気はない。
あとはあいつがどうするかはあいつが決めることだしな。」
「そうだよなー。」
こればっかりは難しい、と楓さんは
なぜか頭をかかえた。
「まぁ、礼美のことだし、ついて来てくれるよ。
あ、お前ら結婚式来てな?」
「あぁ、はい。」
何気なく答えた。
ん。今なんて言ったっけ。
思考を働かせる。
先に叫んだのは楓さんだった。
「ちょっと待って、結婚式って言った?」
「うん、言った。
プロポーズしたんだ。 」
そっから俺と楓さんは
こんな大声出したことないくらい叫んだ。
あたまがごちゃごちゃだ。
