False love









「あー、清々しい。」





「ありがとうな」




「私が好きでやってるんだから(笑)」



「優真さん、シャンパンです」




花蓮だった。




「花蓮、ありがとう。
めっちゃくちゃびっくりした。」




「あの子、なんか自分だけが優真好きって勘違いしてる。

私だって好きだもん。」




「花蓮そんなことなかなか言ってくれないから

ほんと嬉しい。」




コールが始まった。



『なんか自分だけが優真好きって勘違いしてない?

バースデーイベント来るかわかんない?


行くに決まってるでしょ。見ててよ。』



勝ち誇った花蓮に、



これまた勝ち誇った咲奈。




「イベント絶対行くから。

もう準エースの座狙いたいわ。 」




「ありがとう。ほんとありがとう。」




「優真さん、美波さん御来店です。」




「りょーかい。じゃ、またあとでな?」




「うんっ。」




なんかわかんないけど、勝った気がする。