False love







「あ、優真、来月バースデーだね!」




「そうえばそうだ。」





バースデーはイベントが予定されてる。




昨年は、俺の元エースの綾音が




タワーをしてくれて




その月は初めてNo.1になれた。




俺は綾音のことが、



ほんとにほんとに恋愛対象として好きだった。




だからあんまり高い金を使わせたくなかったけど、





その月が綾音が日本にいる最後の月で



翌月にはアメリカへ引越だったから、




めっちゃすごいタワーをしてくれた。




「どんなタワーにしよっかなぁ〜。」




「え、美波タワーしてくれんの?」




「当たり前じゃん!
エース舐めないで(笑)」




美波は普段からシャンパンとか開けてくれてるから、



タワーはないだろうなって思ってた。




咲奈が100万以内ならやってくれるって言ってたから



もしあれだったら咲奈にたのもうかと思ってたけど。




「ありがとう美波ほんとありがとう。」




「いいえ〜。すっごいのやろうね。」




美波は昨年の綾音のタワーを見てるから



多分負けたくないんだろう。




でもほんとに嬉しい。