False love








川上日和、大学二年の19歳。



好きな色は黄色、


好きな食べ物は鍋、


好きなデザートはイチゴのタルト、


得意料理はハンバーグ。



笑顔がとにかく可愛い。


食べ物を美味しそうに食べる。




今俺が知ってることはこんくらい。




「優真さん、優真さん、この唐揚げとてつもなくおいしいですよ!!」




こんな感じ。



俺はいつ同棲のことを切り出すか悩み中。




同棲はいくらなんでもはやいかな...。



でも星羅さんに迷惑かけるわけにもいかない。




思い切ろう。


「日和。」



「はい?」




「やっぱり俺、仕事が仕事だし、
俺、お前と同棲したい。」



「えっ.....。」



笑顔のまま止める日和。



「えっと....。同棲ですか?」



「うん。やっぱまだ早いか?」



黙ったまま口を開かない日和。


タイミング間違ったな。




「ごめん、やっぱなんでもないわ。」




「......。いいですよ。同棲しましょ。」




「いや、いいよいいよ。無理しないで。」



「無理なんかっ、してませんっ。」



半泣きになりながら、日和はいった。




どうすればいいんだ。




「いや、俺はまだ先でも全然大丈夫だからさ。」




「ほんとに。私家でよかったら、アパートですけど、すぐにでもきてください。」



どうしたんだろ。




こんなすんなりと家が決まるとは思わなかった。



「じゃあ。お言葉に甘えて。」




とりあえずなんかしっくりこないけど、



家ゲットです。