「ありがとう、咲奈。コールどうする?」
「今日は、コールお願い。」
咲奈はコールしないときもある。
でもさっき美波にさんざん言われたのが
相当腹たってるんだろう。
『エースのくせに、その程度のシャンパンしか入れれないの?
ゆうかに至ってはシャンパン入れれるほど優真に愛情ないの?
そんなんならエースの座もらうよ?』
これにきれたのが自慢女。
多分持ってきたお金がからっぽになるくらいのシャンパンを入れてくれた。
『エースも準エースも大したことないね。
それなら私すぐエースになれそう。』
締め日が近いわけじゃないのに、
謎のシャンパン合戦がはじまり、
(主に美波と自慢女)
閉店の時間になった。
「ありがとう、咲奈。ほんとにお前には感謝してる。」
「わたしにできるのはこんくらいだから。」
美波。
「優真、アフターいける?」
「ごめんな。今日は咲奈とアフターなんだ。」
嘘をついた。
咲奈と言う名前を聞いた途端、
美波は不機嫌になる。
でもほおっておこ。
自慢女。
「優真ぁ。ゆうかとのみにいかない? 」
「今日は咲奈とアフターだから、
また店来て?
下まで送ってくよ。」
そう言って、エレベーターに乗り込んで、
キスをした。
「じゃあね、優真。」
「またきてね。」
周りに美波がいないことを確認してちゅーすると満足気に帰っていった。
