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「優真ぁ〜。会いたかったっっ。」
「美波お前まじで可愛い。惚れる。」
美波(みなみ)、俺のエース。
キャバ嬢だけど、どっからお金が入ってるのか
めっちゃ金持ち。
「優真、どこいく?」
上目使いで俺の顔をみる。
美波はイチャイチャしたいとき、絶対同じ顔をする。
「飯食いに行くか。」
平然な顔で俺が言うと、
不機嫌になる美波。
あー、こうなると女はめんどい。
まず同伴の時点で体力をつかいたくない。
これから店もあって、しかも今日はそのあと日和も騙さなきゃいけない。
「そんな不機嫌になるなって。」
「やだ。せっかく同伴久しぶりなのに。」
「.......ちげーよ。店でイチャイチャして、
お前は俺のものだって自慢したいの。」
「もうその手には乗らないからね?」
といいつつ、美波の足はいつものお気に入りの居酒屋にむかってる。
「ふーん。なに、お前欲求不満なの?」
「普段おじさんばっか相手してんだよ?
......たまには優真とイチャイチャしたい。」
言い終わると同時に、抱きしめてキスをした。
「これで満足?」
美波は顔を真っ赤にしてる。
普段おじさんの前でもこんな演技してんのかな。
