「朱莉さん、帰りましょう」
授業が終わると未月は言った。
杏菜ちゃんがイギリスに行ってしまってから、毎日未月はあたしと一緒に帰ってくれた。
「んもーっ。別に杏菜ちゃんがいなくたって大丈夫なのに」
「そっか」
「未月だって放課後やりたいこととかしなきゃいけないことあるんじゃないの?」
あたしがそう問いかけると、
「やりたいこと?」
と言った。
「そう!やりたいこと」
「んーーー。……俺のやりたいことか」
「なによ、何にもないの?つまんないオトコ!」
「はぁ⁉︎ふざけんなよ!あるよ、やりたいこと」
「えぇー‼︎なになになに⁉︎」
あたしはすごい勢いで未月に迫った。
「朱莉とエロいことしたい」
未月はあたしの耳元で囁いた。
授業が終わると未月は言った。
杏菜ちゃんがイギリスに行ってしまってから、毎日未月はあたしと一緒に帰ってくれた。
「んもーっ。別に杏菜ちゃんがいなくたって大丈夫なのに」
「そっか」
「未月だって放課後やりたいこととかしなきゃいけないことあるんじゃないの?」
あたしがそう問いかけると、
「やりたいこと?」
と言った。
「そう!やりたいこと」
「んーーー。……俺のやりたいことか」
「なによ、何にもないの?つまんないオトコ!」
「はぁ⁉︎ふざけんなよ!あるよ、やりたいこと」
「えぇー‼︎なになになに⁉︎」
あたしはすごい勢いで未月に迫った。
「朱莉とエロいことしたい」
未月はあたしの耳元で囁いた。