あたしは小さく溜め息をつくと、ゆっくり扉を開けた。
すると、リビングに未月は座っていた。
いつもなら部屋にこもっているはずだから、あたしはその姿を見てドキッとした。
(もう少し時間置いてから入ればよかった…)
あたしは静かに未月の座っているソファーの後ろを通り過ぎようとした。
「……仲いいんだな」
未月が呟いた。
「ファッ⁉︎」
びっくりして変な声が出てしまった。
あたしは慌てて口を押さえた。
そんなあたしを見て未月は笑った。
前と変わらない、あの笑顔で。
「いつから、こうなったんだろうな、俺たち」
「いつからって…」
「…俺のせいだな」
未月は笑って言ったけど、瞳が寂しそうだった。
「おかしいよな、同じ部屋にいるのにちゃんと寝てるのかちゃんとメシ食ってるのかもわからないなんて」
そう言うと未月はあたしのほっぺたに手を当てた。
すると、リビングに未月は座っていた。
いつもなら部屋にこもっているはずだから、あたしはその姿を見てドキッとした。
(もう少し時間置いてから入ればよかった…)
あたしは静かに未月の座っているソファーの後ろを通り過ぎようとした。
「……仲いいんだな」
未月が呟いた。
「ファッ⁉︎」
びっくりして変な声が出てしまった。
あたしは慌てて口を押さえた。
そんなあたしを見て未月は笑った。
前と変わらない、あの笑顔で。
「いつから、こうなったんだろうな、俺たち」
「いつからって…」
「…俺のせいだな」
未月は笑って言ったけど、瞳が寂しそうだった。
「おかしいよな、同じ部屋にいるのにちゃんと寝てるのかちゃんとメシ食ってるのかもわからないなんて」
そう言うと未月はあたしのほっぺたに手を当てた。

