理事長室に寝転がってるたっちゃんを放置して教室に向かった

奏「咲、俺のクラスに紅の幹部がいる。大丈夫だとは思うが、気をつけてな」

咲「げっ、まじか・・・」

奏「まぁそんな顔するな、美波もいるんだし!」

咲「えっ、美波いるの!?それはめっちゃ嬉しい!」

奏「ほんと咲は美波好きだよな」

咲「うん、美波は信じられる仲間だからね」

嬉しいなぁ、美波と同じクラス!

ちょっと楽しみだなぁ

あたしは美波と同じクラスが楽しみで奏ちゃんが呟いているなんて知らなかった

奏「もうそろ前に進んでもいいと思うのにな・・・」