新撰組 『時が変わろうとも』


「おお!旨そうではないか!」

「まぁまぁだな」

おい土方、何だまぁまぁって
そこはお世辞でも旨そうって言えよ

「やべぇー、よだれ垂れてきた」

みんなそれぞれ違う意見を言い合う

「それじゃ!誠くんに感謝して、いただきます!」

「「「「いただきます!」」」」

みんなが食べ始めるのを見て私は立つ
そして、部屋を出ようとすると

「どこへ行くんだ?」

一番近くにいた斎藤さんが言ってきた

「片付けです。まだ皿を全部洗ってないし。
あと台所を綺麗にしたいし」

「食べないのか?」

痛いとこを突いてきた

「俺、普段ご飯食べないんで。俺の事は気にせずゆっくり食べてください」

まだ斎藤さんが何か言いたげだったが、
見ないふりをして部屋を出た

「食べてないわけじゃないんだけどな」

けど、食べていた物はほとんど栄養食品
今の時代にはないものだ

「どうしようかなー」