「みんな……タイムカプセルを埋めにいこう」 「タイム……カプセル?」 鼻声で百合が聞く。 「うん。俺らの夢を書いて埋めるんだ。そしていつか……みんなで掘り返そう」 私達は、秘密基地の横の空地にタイムカプセルを埋めた。 そして、私達はサヨナラした……