君に恋した
二年間、幸せで幸せで
幸せすぎて、辛かった。


「結婚までいくかなー」


そう言った君は
どこか不安げで。


「どーだろーね」


その問いに
素っ気なく対応した私は、とてつもなく馬鹿なんだろう。