「なっ…」 「どうかした?」 テーブルで光り続ける携帯は 延々着信を告げ続ける。 あたしは鳴り止んだ其れを持ち上げて画面を見下ろす。 「不在着信62件。 すごいやんヨウタ、人気者やなぁ(笑)」 全てを埋め尽くすシノの名前。