「さぁ。」 膨れっ面すら、こんな時に上手く造れないあたしはポンコツだろう? キンキンに冷やされた口の中が徐々に熱を取り戻して行く。 人間と言う証めいた、無駄に真実味を帯びた事実。 「お前、わざわざ不幸になろうとするん もうやめたら?」 善良且つ健全な人間。 真っ白で真っ赤な言葉は冷えたあたしに浸透して行く。