先輩はいつもからかってくる。
でも、そんな先輩が私は好きだ。
なんだかんだ言って、可愛がってくれてる気がするから。
…でも、誰にでもこんなにしてたら、嫌かな。
「まぁまぁ!行こ!」
「はい!」
❊
「花音ちゃ~ん。」
「疲れました?」
「そろそろなんか食べよ~よ。」
「もうちょっとしたら小さいスーパーがあるはずですよ!」
「そーだね」
「じゃあ…はい!これどうぞ!」
ソーダ味のアメを渡す。
「ありがとう!!!俺、嬉しすぎて!もう嬉しすぎて!!!」
「喜んで貰えてうれしいです♪」
「がんばるね!」
アメちゃんで喜ぶ先輩も子供じゃないですか!
サッカーしてる時とのギャップにやられそうなあたし。
ジャージ越しに伝わる熱。
きっと夏が暑いからじゃない。
先輩のせいだよ。
でも、そんな先輩が私は好きだ。
なんだかんだ言って、可愛がってくれてる気がするから。
…でも、誰にでもこんなにしてたら、嫌かな。
「まぁまぁ!行こ!」
「はい!」
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「花音ちゃ~ん。」
「疲れました?」
「そろそろなんか食べよ~よ。」
「もうちょっとしたら小さいスーパーがあるはずですよ!」
「そーだね」
「じゃあ…はい!これどうぞ!」
ソーダ味のアメを渡す。
「ありがとう!!!俺、嬉しすぎて!もう嬉しすぎて!!!」
「喜んで貰えてうれしいです♪」
「がんばるね!」
アメちゃんで喜ぶ先輩も子供じゃないですか!
サッカーしてる時とのギャップにやられそうなあたし。
ジャージ越しに伝わる熱。
きっと夏が暑いからじゃない。
先輩のせいだよ。