「あの人だよ♡」

「ん?何が?笑」

「だーかーらー!あの人なの!好きな人!」

「は!?!?あのぶs((あれ!?!?」

好珠は流石に吃驚していて本音が出てしまいそうになったが抑えた

「そーそー♡あの人♡」

「まーでもあの人加奈のこと好きそーだよね
それにあの人と問題起きそう」

「もー好珠感鋭いからそうゆうことゆうのやめて!笑」

その数日後加奈とその男子が付き合った

そして部活が始まった

部活ではまず基礎としてゴム弓を引いていた

そして最後に筋トレをしてその日の部活は終わっていった

帰り道加奈に好珠はある事を話した

「ねーねー、かなぁ、うちさ、
いしちゃんのこと、好きかもしれーん」

「あ、やっぱり?」

「は!?」

そう好珠はいしちゃん

石崎京介(いしざき きょうすけ)のことが好きになっていた

それを加奈に打ち明けたら加奈はわかっていたみたいだ

「え、まってなんで?」

「いやーなんか好きになりそーだなーって思った笑」

「お、おうふまぢか笑」

「とりあえず頑張って!!死ぬ気で応援するから!!このみのためならなんでもする!!」

「ありがと泣けどさー、いしちゃん、かなのこと好きだよー?」

そう京介には好きな人がいる

名前までは知らないが大体好珠にはわかっていた

それだから好珠は辛かったのだ

「あ、大丈夫もしいしちゃんがうちのこと好きで告ってきても振るしまずうちが好きになるなんてありえないから」