Shining Moon&Star's 完結

「あたしの生徒で、佐伯さんのお子さんが居るの」

『タケの子供?!あいつ女も居ねぇのに、子供なんて居るわけ、、、』


アキトは、何故か話を途中で止める。


『雫月。タケの子供の名前、、、徹平か?』


アキトは急に、真剣な声で聞く。


「そ、うだけど?」

『そういうこと、か』


アキトは1人で、納得する。


『気持ちはわからなくねぇが、秋の気持ちも考えろよな』


なんて、意味のわからない言葉を呟く。


「アキト。どういうこと?」


あたしの言葉に、アキトは口を開いてくれない。


アキトが言った『秋の気持ち』って、何のことなんだろう。


あたしも考えては見るが、さっぱりわからない。