Shining Moon&Star's 完結

「そういうわけじゃないの!ただ、、、」

『ただ、なんだよ』

「あたしの生徒の親御さんが、組に居るみたいで」


アキトは何かを考えているのか、口を閉ざす。


やっぱり自分の生徒のことを、アキトに聞くのは間違っていただろうか?


『で、雫月は何が知りてぇんだよ』


何って、、、


「佐伯、、、タケって、人のこと」


あたしは徹平の親御さんの名前を口にする。


『タケ?』


それに驚いたように、アキトが聞き返す。


「、、、うん」

『高田の組長の方じゃなく?』


うん?


でもどうして、秋の親の方だと思ったのだろうか?