Shining Moon&Star's 完結

星夜の家に着き、一息つく。


あたしは見ても居ないのに付いている、テレビをボーっと眺める。


楽しかったけど、少しだけ疲れた。


星夜は、あたしの隣で煙草を吸う。


そんな星夜の肩に、そっと頭を乗せた。


「星夜、、、明日から、また仕事だね」


シンデレラは、魔法がとける時。


こんな、気持ちなのだろうか?


そんなことを、思ったりして、、、


あたしは、やっぱり疲れているのだろう。


星夜は、そんなあたしの言葉に「だな」と、相槌を返した。


「、、、仕事、楽しい?」

「一言で言ったら、「大変」かな?でも、車とかバイクが好きだから、今の仕事は俺に合ってんのかもしれない」