Shining Moon&Star's 完結

日が落ち、あたし達はホテルへと戻った。


そして、お互いの存在を確かめるように、キツく抱き締め合いながら、、、


夢の中へと、落ちて行った。


目が覚めた時に、大好きで大切な人が傍に居るだけで、こんなにも幸せな気持ちになれるんだ。


頬が勝手に緩む。


「おはよう」

「おはよ、う」


目を覚ました星夜に言われ、あたしは少し照れくさそうに、返事を返した。


「今、何時?」


布団の中から出ずに、星夜が尋ねる。


あたしは首だけを動かし、時間を確認する。


「後10分で、11時」

「寝過ごした」

「何処か、行く場所でもあったの?」


あたしは、星夜に聞く。