Shining Moon&Star's 完結

あたしは、その場に座り込む。


その隣、星夜も腰を下ろす。


あたしは両手で、砂をすくう。


「、、、今の、あたし」


あたしの手から、砂がパラパラッと零れ落ちる。


最後には、その砂は手の中から無くなった。


「雫月、手出して」


星夜もあたしと同じように砂をすくい、その砂をあたしの手の中に落とす。


さっきと同じように、砂たちは零れ落ち行く。


でも、、、


あたしの手の中には、キラキラと夕日に反射した、ブレスレットが残った。


あたしは星夜の顔を、見る。