Shining Moon&Star's 完結

昔からあたしと星夜を見ていた、凜くんには何でもお見通しなんだろう。


だから、あたしはそんな凜くんに苦笑いをした。


「完璧な星夜が崩れる時は、大体雫月ちゃんだから。星夜があんなことしたのも、雫月ちゃんが関係してるんでしょ?」


あんなこと、、、


それは、星夜が飛び降りたことを言っているのだろう。


「、、、ごめん」

「別に、雫月ちゃんが謝ることじゃない。2人の問題だからね」


でも、凜くんにとって、、、星夜は大切な人でしょ?


そんな星夜のことを、あたしは傷つけることしか出来なかったんだよ?


それは、今も、、、同じなのかもしれない。


「俺は星夜が人間らしくなってくれて、嬉しいんだ」


凜くんはそう言い、笑いかける。