Shining Moon&Star's 完結

あたしは、遥のママの手料理を摘む。


「雫月。仕事だったのか?」


アキトが、そんなあたしに尋ねる。


「まぁ」

「夏休みも、関係ねぇんだな」


夏休みは、学生たちのモノで、、、


あたし達、教師には関係ない。


まぁ、生徒たちがいない分、自分の仕事だけに打ち込める。


あたしの場合は補習組が居るから、対して変わりはないけど、、、


「でも前の学校みたいに、部活の顧問とかないから楽でしょ?」


遥が聞く。


前の学校は、全校生徒が部活動に入る決まりだった。


その分、新米のあたしも部活動を押し付けられた。


おかげで、家に帰ってくるのは20時過ぎ。


そう考えたら、楽な方なのかもしれない。