Shining Moon&Star's 完結

「わざわざ、送って貰ってごめんね?」


瑞輝さんが、車を下りた時。


そんな言葉を、あたし達に向ける。


「そんなに、気にしないで下さい。星夜が飲んだ時点で、あたしが運転して行くのは決まってたんで」

「そう?でも、助かった。ありがとう。雫月ちゃん、星夜くん」


瑞輝さんは、星夜とあたしに軽く頭を下げる。


「いや、俺は何も、、、」

「ありがとう」

遠慮がちに言う星夜に、瑞輝さんがもう1度お礼を口にする。


「それと、ごめんなさい。響月のせいで、2人のことを苦しめて」


瑞輝さんが謝ることなんて、何1つない。


全部、あたし達が勝手にしたことだ。


「瑞輝さんが謝ることなんて、何も、、、」

「響月が決めたことで、2人はたくさん苦しんでたんでしょ?」


それは、、、