Shining Moon&Star's 完結

ほんの、少しで良い。

星夜が抱えていきた重荷が、少しでも軽くなってくれてたら良い。


凜くんと一緒に、涙を溢す星夜のことを眺め、、、あたしは、そんな思っていた。


そこに、調度響輝くんと遥のママが帰ってくる。


「なんで、星夜も凛太郎も泣いてんだよ」


何も知らない、響輝くんが2人にそんな言葉を向ける。


「響輝。星夜くんも凛太郎くんも、泣きたい時だってあるよ。でも今、2人が流してる涙は、悲しい涙じゃないよ?」


そんな響輝くんに、瑞輝さんがそんな言葉を投げかける。


「泣いてるのに、悲しくないの?」

「うん。人間は、嬉しい時にも泣くの」

「変なの」


瑞輝さんの言葉を理解出来ないのか、響輝くんはそんな言葉を溢す。