Shining Moon&Star's 完結

「空、、、耳、か?」


星夜が、あたしに尋ねる。


「響月の、声だった。あたし達、また響月に心配かけちゃったね」

「かも、な」


あたし達の顔から、少しだけ、、、


不安の色が無くなった。


「そろそろ、行くか?」

「そう、だね」


そして、あたし達は響月の元を後にした。


行って来ます、響月。


最後に、あたしは響月にそんな言葉を呟いた。


ここから、あたしの家まで目と鼻の距離。


なので車だと、あっという間に着いてしまった。


星夜はゆっくりと、息を吐く。


「、、、決まった」


星夜の言葉に、あたしは首を傾げる。


「覚悟、決まった」


星夜は、あたしに笑いかける。