Shining Moon&Star's 完結

でも、、、


「あたしもみんなの話を聞いて、星夜のこと「凄いな」って思った」

「俺は、そんなすげぇ人間じゃねぇよ。雫月が1番知ってんだろ」


あたしは、星夜の言葉に頷く。


「だけど、星夜は「凄い」と思う。だって、、、星夜は、逃げ道を作らないから」

「、、、逃げ出せるなら、逃げてぇよ」


全てを置き去りにして、出来ることなら過去を無かったことにしたい。


あたしだって、そう思う。


それに、あたしは1度、、、


、、、自分の過去から逃げた。


だけど星夜は、そんなあたしとは違う。


口では、あんなことを言っていても、、、


星夜は全てを置き去りにして、逃げるようなことを、、、出来ないんだ。


だから、こうやって、、、今も、苦しんでる。