Shining Moon&Star's 完結

教頭先生は、あたしの席までやって来る。


「白戸先生!彼らの格好は、どうなってるんですか?」


不機嫌そうに、聞かれる。


どうなってると言われても、、、


あたしは彼らの格好を思い出す。


そういえば、あいつら私服で学校に来てたんだ。


「すみません」


あたしは彼らの担任として、教頭先生に頭を下げる。


あたしだって、私服で彼らが登校して来るなんて思わなかったんで、、、


「来い」とは彼らに伝えたけど、「制服で」とまでは言って居なかった。


だって、わかるもんだとばかり思ってたし。


あたしは教頭先生に頭を下げながら、心の中でため息を溢した。