Shining Moon&Star's 完結

「白戸先生。彼らに、気に入られてよかったですね?これで、来年。彼らのクラスの担任会議で、頭を抱える必要がなさそうです」


そう、安心したような笑みを溢しながら言われる。


「彼らは、素直過ぎますからね」

「素直?ですか?」


水城先生は、あたしの言葉に首を傾げる。


「素直じゃないですか?嫌なモノは嫌と、ハッキリ言ってますし」


捉え方によっては、ただの我が儘だと思わるかもしれないが、、、


彼らはただ、素直過ぎる子供なのだ。


度を過ぎてしまうこともあるが、、、


それは彼らの心の闇が、そうさせているだけ、、、


その闇を背負わせたのは、他でもない、、、


、、、あたし達、大人なのだ。


なら、彼らの闇を溶かしてやるのも、、、


また、あたし達大人にしか出来ない。