Shining Moon&Star's 完結

警察だろうが、あたし達と同じ人間なのに、、、


どうして、こんなに差別されなきゃいけないんだろう。


「嫌いですか?警察のこと」


そんなあたしに、泉谷さんが聞く。


「あたしが知っている警察の人間は、嫌いです」


あたしは警察の泉谷さんを目の前に、ハッキリと言う。


「みんな同じ人間なのに、自分の価値観でしか相手のことを見ない。人は多かれ少なかれ、間違うことだってあると思います。それなのに、良いか悪いかでしか人を判断できないなんて、悲しいです」


あたしの言葉に、泉谷さんは笑みを溢す。


「だそうです。あたし達警察も、まだまだね。陸」


泉谷さんが、男の人に言う。


「失礼、しました」


男の人は、軽くあたしに頭を下げる。