Shining Moon&Star's 完結

あたし自身が、そうだったから、、、


「見て来たような、言い方するんだな」


徹平が、笑みを溢す。


「徹平よりは、長く生きてるからね。少なくとも、良いことも悪いことも経験して来たつもり」


そして、何度も逃げ出しそうになった。


そんな時、あたしには手を差し伸べてくれた人たちがたくさん居たと思う。


その手から、あたしは目を逸らしていた。


だけど、今だからこそ、ちゃんと気付けた。


、、、今じゃなきゃ、気付けなかったんだ。


だから今度は、あたしが誰かに手を差し伸べてあげたい。


昔のあたしみたいな、子たちに、、、


、、、そっか。


だから、あたしは教師になったのかな?


そして、またあたしは知らなかった自分自身に気付くんだ。