Shining Moon&Star's 完結

アキトと電話を終え、自分の無力さに無償に腹が立った。


誰も傷を抱えていない人間は、いない。


誰にでも「過去」と言う、変えられないモノがある。


あたしに口から、大きなため息が漏れた。


あたしは、、、徹平の抱えてる傷を、どうしたら軽くして上げられるのだろう。


正直、、、まだ、わからない。


とりあえず、今は次の授業の準備をしなくちゃ、、、


そう思い、あたしは自分の仕事へと戻った。


と言っても、頭の中では、徹平のことばかりを考えていた。


でも、どうすれば良いのか、、、


あたしは必死に正解のない、答えを探した。


そんな日々を過ごして居たら、あっという間に、、、


三者面談の日を、迎えてしまった。