Shining Moon&Star's 完結

それでも、、、


「徹平は、あたしの大事な生徒の1人」


だから、、、


「アキト?大事な人を助けてあげたいって、思うのは、、、間違ってる?」


徹平に限らず、他の生徒たちだろうが、、、


あたしは、同じことをしたと思う。


だって、彼らは、、、あたしにとって大事な人たち、だから。


そんなあたしのことを、アキトはフッと鼻で笑う。


『雫月の生徒たちは、幸せだな』

「え?」

『教師と生徒には、見えない壁がある。その壁は、俺やサク、凛太郎たちみたいな生き方をして来た人間には、すげぇ高い壁なんだよ』


アキトは急に、何の話をしているのだろう?


そう思ったが、あたしはアキトの話に耳を傾けた。