涙の手紙

とある夏の事でした。

私は昔から持病を抱えていた

医師からも「もう、治らない」と言われた。

私自身も分かっていた。

普通の生活は出来るのに、一つだけ出来なかった。

それは毎日記憶を少しずつ喪失していく事