私の中にあと二人いる【完】


「無駄だ。

そんなことをしても…

俺は絶対に…お前を見つける。」


「そうですね。

恭也はあなたがどこに行っても…

見つけるでしょうね。」


なんで…私を一人にさせてくれないの?


「なんで、そこまで…

私に鳳凰の姫をさせたいの?

違う人でもいいでしょ。

なりたい人はいっぱい、いると聞くから…」