~ 恭也 視点 ~


俺の肩で眠る女を俺は…


自分でも不思議なくらい…


やさしく撫でていた。


なんだ…この感情は…


今までの女にはなかった感情が流れてくる…


女なんて…
抱ければそれでいいって思っていたが…


こいつを見ると…
守ってやりたくなる気持ちになる。