*書いてみましたw
大人になる前のお話です。どうぞ温かい目でおまけにお付き合いください。
「ねぇ、翔也。私が倒れたとき、すごいあせってたって、ほんと?」
「え……、いや、その……〃」
「こいつー、すごかったぜーw
青ざめて、今にも走って柚香の隣にいてやりたい!みたいなオーラだしやがってー。この~♪」
「やめろよ、剛……〃」
翔也は真っ赤だった。
「あ、でもー。柚香もなかなかだったわよ」
香織ちゃんはにたにたしながら言った。
「え?」
「だって、運ばれてる時にかすかな声で、“翔也”って言ってたもん♪
聞いたよ~、私〃」
私は途端に恥ずかしくなった。
剛.香「もー!ラブラブなんだから♪」
「人のこと言えないよ…。香織ちゃん。」
「思いっきり被ってるしな。」
「こ、これは!たまたまで!ね?剛?!」
「ぉ…ぉぅ…」
剛から熱気が伝わってくるくらい、真っ赤だった。
「もうっ!何よ〃」
いくつになっても、ラブラブな人達でした。