「ざき…さん」 「篠崎さん」 先生…? 「この子達、保健室連れていくから後を頼むわね」 「あ……はい」 和室に戻らないと 「篠崎さん?……顔色悪いよ?」 茶道部の先輩にまで心配されるほど 動揺しているのか 「……さっきの友達でしょ? もう、終わりだから付き添ってあげたら? 「………すみません、お先に失礼します」 部屋をでて、たどり着いたのは更衣室 ドアを閉めて鍵をかけた 誰かに見つかりたくないから 声を出さずに泣いた